竹倉 史人

人類学者。独立研究者(independent scholar)として講演、執筆、大学講師として活動中。

​​人類の精神史に興味がある。ヒトの認知の特性と歴史的変遷を、古今東西の神話や儀礼にみられるアナロジー(神話的思考)を軸にして明らかにしていきたい

土偶研究は2017年より開始。2019年現在、人類学的手法を駆使して主たる土偶のモチーフの同定作業は遂行したため、現在は土偶の実際の用法についての分析作業を行っている。アイヌ神話なども手掛かりに縄文人の精神世界の具体的かつ実証的な復元を目標とする

自らの研究によって土偶が植物霊をかたどったものであることが判明したため、人類史において宗教的儀礼が発生した重要な契機として、植物霊祭祀の実践があったと考えている。それゆえフレイザー『金枝篇』(1890)以降の農耕儀礼研究に注目している

東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業

東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程満期退学(現在博士論文提出準備中)

著書に輪廻転生  〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語
(講談社現代新書, 2015)

© 2019 by Myth Anthropology Laboratory. 

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