9月7日、東京工業大学・蔵前会館にて、講演会「土偶は何をかたどっているのか―人類学がひらく縄文の神話世界」が開催されました。

講師の竹倉史人先生による白熱の2時間の講演では、土偶は人体像ではなく、縄文人が食べていた植物や貝類がモチーフになっているという驚きの内容が語られましたが、確かに見れば全ての人が納得するような造形的なヒントが各土偶に隠されており、途中で会場から驚嘆の声や拍手が起こるほどの大盛り上がりとなりました。

今回が研究内容の初公開とのことでしたが、日本の文化財行政にとっても竹倉先生の歴史的発見は極めて重要なものであり、出版などメディアを通じて一人でも多くの人に知ってもらいたいと強く思った次第です。

土偶講演会実行委員会事務局 池上

© 2019 by Myth Anthropology Laboratory. 

  • Facebook Clean Grey
  • Twitter Clean Grey